55. 支部の同窓生もすばらしい!

同窓生といえば、これまた立派な方々が埼玉支部におられます。

県立美術館で県展が開催されていた6月、手芸の会に顔を出した日、ふらりと知人の絵をみようと思い立ち美術館にいきました。すぐ近くなのに−近くだからでしょうか−なかなか行くこともないのですが、県展のホールに下りて行くとびっくり、手芸の会のHさんとKさんとぱったり。そこでコスモスの会の方の作品が県展に合格して展示されていることを聞きびっくりしたら、更にそのご本人がちょうど会場にいらしているというので、お目にかかり、作品も見せていただきました。長いこと別所の公民館で制作に励んでおられるとか。県展に合格するということはタイヘンなことらしいですね。確か30%くらいだとか。とても嬉しく思いました。こつこつとまじめに絵に取り組んでいらっしゃるTさん、おめでとうございました。

もう一人はご存知のかたも多いと思いますが、昨年まで会計担当の役員をしておられたKさん、毎年浦和フィルの演奏会に第二バイオリンで出演しておられるのです。今回はベルリオーズ幻想交響曲作品14という大曲をみごとに演奏されました。これだけの曲を弾きこなすようになるまでの努力と精進にただただ頭がさがります。

こんな風にいろいろな素晴らしい方にお目にかかれる機会がある同窓会ってなんと素敵なのでしょう。啓蒙されます。うかうかと歳をとってはいけないなと思うこのごろです。