52. 支部長会

shibucho2006-06-19

6月17日同窓会定期総会の後5:15p.m.より支部長交歓会が開かれました。

「総会」で緊張されていた学長・同窓会会長・理事の方々もすっかりくつろいだご様子でにこやかにご挨拶された後皆が楽しみにしていたお食事、そして歓談が始まりました。出席の支部長(または代理)は総勢55名。今年は海外からはニューヨークとサンフランシスコから参加されていました。1人2分の持ち時間で各支部の報告、時間になると今年はキッチンタイマーでなく「チーン」と部屋中に響き渡るベルが鳴り響きました。埼玉支部ほど活発に活動をしているところは他になく交流奉仕部、ミニ支部、自主運営の各グループの紹介だけで無情な「チーン」! Yさんが隣に座っていて、ブリッジとコスモスの会を抜かしたと指摘。でもこれは翌日のグループ別懇談会で補足しました。全員発表が終ったらもう9時、くたくたになってホテルに行き、私などすぐにパタンキュー。個別の歓談の余力はありませんでした。
翌18日は朝9時の湊学長による日曜礼拝にはじまり、支部交流プログラム・ランチをはさんでグループ別発表・全体のまとめがあり、3時に予定通りすべてのプログラムが終了。タイムキーパーの方はさぞや大変だったことでしょう。
まとめてみますと他の支部でも高齢化によるイベントへの参加者・会費収入の減少の悩みは同じですが、このところ若い人もちらほらと参加してくださるようになったという明るい報告もありました。昨年湊学長が訪問された、青森、静岡、愛知支部の報告もあり、人集めの大変さ、場所の選定などやはり皆さんすごい努力をされたようですが、結果は上々。私たちの10周年もそのようにありたいものですね。
小さい支部では他支部と合同の企画をして持ち回りをしたりしているところもあるとか。何をやるにしても通信費が悩みの種で返事も葉書をいれても応答なしとか... そこで埼玉支部はお得意の通信費の節約方法を披露し、返信も各自が切手を貼る方法をとっていることを報告。郵便局にたくさん持ち込んで「まけてください」といったけど駄目だったという方もいました! 埼玉支部はなんとコスト・コンシャスなのでしょう!
名簿の整備も話題にのぼりました。やはり「削除」してとおっしゃる方があり困っているということでした。私たちは「削除名簿」をつくりそこに名前をいれて、案内は出さないと、これも感心されました。誠心誠意名簿の整備をしてくださっているAさんのご努力に感謝。
大学では東寮と旧体育館の解体が来年行われあの場所はオープンスペースとなる。これは建物の老朽化で学生の安全を図るためで、それぞれか合同の「お別れ会」を考えているそうです。
それから、更地になった追分寮は絶対に売却しないと学長が表明され、出席者全員安堵いたしました。どのような活用をしたらよいかも少しだけ話し合われました。埼玉支部としては斬新なアイディアとして、建築管理を企業に任せることも含めてお話しましたが、これは反応なし、というか、全くネガティブな反応で残念でした。やはりビジネス感覚は駄目のようです。いずれにしろ売却しないということはよいニュースですね。