14. 支部スゴさん

埼玉支部ではあまりにも有名でスゴーイ方なのですが、遠慮がちに取り上げさせていただきます。もう何十年も目と鼻の先に住んでいながらこの支部スゴさんと近づきになったのは4年前。それまで支部だよりも頂いていながら斜めに読むだけでどなたがどんなお役をやっておられるのかすら知りませんでした。

支部立ち上げのときから今まで一環してあの細い体で3,000人の支部をがっちり支えて、引っ張ってきてくださったYさんにはただただ脱帽です。当初からずっと交流奉仕部の集まりにご自宅を開放してくださり、聞くところによりますと役員会もY宅で行われていたとか。いつも座を楽しく盛り上げる才能、例えば今年の新年会でのパフォーマンス、「大工のキツツキさん」の「サッ」「ハッ」「ホッ」の指導ぶりは天下一品でしたね。大きく通る声が魅力的で羨ましいかぎりです。

頭の下がること。 3,000人近い支部全員への総会通知の発送を一人で引き受けてご主人様と夜中まで作業なさったことがあるとも伺いました!今は運営委員の皆さま30人くらいでやっている大発送です。どんなに大変だったでしょう。そして、その後体調を崩されたとか。今、支部が存続しているのはこと時のYさんのSS精神のお蔭だと心から感謝しています。本当に有難うございます。

そして、支部のバザーでは皆さまもご存知のように超一級の胴元をやってくださり売り上げに大貢献。なにかできないことでもおありでしょうかしら? 私宅にも出来立てのアツアツのパンを届けてくださったり、労働会館や常盤公民館などの会合のとき自転車で荷物を運んでくださったり、この場で改めて御礼申し上げます。

今回はまた同窓会本部の理事に就任され、回数券で女子大まで週に1・2回は女子大まで出かけておられます。頭の下がることばかりです。

教会でもご活躍で近所の評判も上々。一人の人間として、また妻として母として、そして「嫁」の立場も経験して本当に立派な方です。

先日ゆっくりお喋りをする機会がありましたが、ご子息さまが最近人名救助で表彰されたとか。人口呼吸を心得ておられ、電車のなかで倒れた方をその技で助けられたそうです。なかなかできないことですよね。

これはYさんのほんの一部です。すぐご近所にこんな素晴らしい方がいらっしゃるのです。心強い限りです。